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ももクロ、女子流、スマイレージも5月にデビュー!! 2010年は”アイドル戦国時代”突入

momotokyo0413.jpg上/ももいろクローバーHP
下/東京女子流HP

 「RIVER」「桜の栞」(キングレコード)で2作連続オリコン週間チャート1位を記録し、ベストアルバム『神曲たち』(同)も1位となり、早くも今年の『日本レコード大賞』受賞のウワサまでまことしやかに語られているアイドルグループ・AKB48。名実ともに国民的アイドルとなった彼女たちに対抗するかのように、2010年は”アイドル戦国時代”となる群雄割拠が繰り広げられるという。あるアイドル雑誌の編集者は次のように明かした。

「”ポストAKB48″の最有力候補である大手芸能プロダクション・スターダストプロモーション所属のももいろクローバーと、エイベックス7年ぶりのガールズグループ・東京女子流が5月5日に同日デビューを果たします。ももクロは『炎の約28番勝負』と題して、3月6日から土日を中心にCD予約イベントを開催しました。AKB48はCD発売後に握手ができるイベントで現在の地位を築きましたが、ももクロは”CDの予約”でも握手やツーショットチェキ撮影が行えるという熱烈キャンペーンを展開。すでにかなりのCDを予約販売しており、インディーズで発売した前作のオリコンデイリーチャート6位を上回る記録を出そうとスタッフも鼻息を荒くしています。さらに5月26日には、ハロー!プロジェクトからスマイレージのデビューが決定。プロデューサー・つんく♂から”1万人の笑顔の写真を撮る”という試練を課され、メンバー自ら路上に出て道行く人に声をかけて、見事ノルマを成し遂げました。同グループの福田花音は『アイドル戦国時代と言われていますが、スマイレージが先頭を走っていけるようになりたい』と現状のアイドルシーンを見据えた名言を残しました」

 つんく♂はスマイレージについて、今後メンバーの増減も検討しており、「メンバーが増えたり減ったりするかもしれんけど、48人とかはやらんから」とAKB48を意識した発言をしているうえ、デビュー日の5月26日は、AKB48のニューシングル「ポニーテールとシュシュ」(同)の発売日でもあり、あえて真っ向から正面衝突させるプランに出たようだ。前出の編集者は次のように続ける。

「若槻千夏、木下優樹菜、上原美優らが所属するプラチナムプロダクションの系列であるプラチナム・パスポートから10人組のぱすぽ☆が3月31日にデビュー。キャビンアテンダントをイメージしたミニスカ衣装が話題を呼んでいます。そのほか、”復活!ミニスカポリス”がミニスカショー劇場でライブを開始し、4月21日にメジャーデビュー。一方、すでに活躍中のグループも次々に新戦略を打ち出し、アイドリング!!!は、4期生5人を新たに追加して、20人グループになり、吉本興業発のアイドル・YGAともコラボして、活動の幅を広げています。また、つんく♂が手掛けるNICE GIRL プロジェクト!のTHE ポッシボー、キャナァーリ倶楽部もMM学園合唱部として活動。はなわプロデュースの中野腐女子シスターズにも新メンバーが加入するなど、AKB48によってアイドルシーンが活性化する中、各グループは注目を集めようと話題作りに勤しんでいます」

 AKB48サイドは名古屋の栄を中心に活動する姉妹グループ・SKE48の2ndシングル「青空片想い」(日本クラウン)もチャート3位に入り、お姉さんグループであるSDN48は2期メンバーが加入し、今後CDデビューの可能性もあるという。AKB48本体もメンバーに順位をつけ、シングル選抜メンバーを決めるというアイドル界禁断の企画『選抜総選挙』を今年も開催することで話題だが、”アイドル戦国時代”の真の覇者を決定するために、全アイドルグループ統一でメンバーランキングを決める『総選挙』を行ってはどうだろうか? 美少女たちが夢に向かってがむしゃらに汗を流し、歌い踊る姿は、ひたむきになることの大切さを教えてくれる。活況を呈するアイドルシーンの行方から今後も目が離せない。
(文=本城零次)

10 MY ME

忘れてた……。

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最終更新:2013/01/31 15:48
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