辞めて後悔!? AKB48卒業生が明かした本音「セットリストベスト100」で大胆暴露
#アイドル #AKB48
毎年恒例となった、250曲以上ものオリジナル曲から人気上位100曲を4日間にわたって披露する「リクエストアワー セットリストベスト100」が、今年も無事に終わったAKB48。最終日は2階の招待席で見ていた”AKB芸人”南海キャンディーズの山里亮太がアンコールを発動したこともファンの間では話題となったが、初日から大江朝美、大島麻衣、折井あゆみ、駒谷仁美、増山加弥乃らAKB48を卒業したメンバーも次々に駆けつけ、往年の名曲をパフォーマンスし、ファンを楽しませた。そんな中、第1期メンバーの卒業生たちのMCで次のような意表をつく会話のやり取りが行われた。
大島「AKBは『紅白歌合戦』出たり……大きくなって、卒業しなきゃよかったなって思ってるよね?」
大江「そう思ってるけど」
大島「思ってるんだ?」
大江「今、AKBが活躍していてすごくうれしい、一番初めに私がいたっていう自信もある」
大江があっさりと卒業したことを後悔していると認めてしまい、会場は笑い半分、驚き半分のリアクションに困る雰囲気に包まれたという。あるアイドル雑誌の編集者は次のように明かす。
「元々不思議ちゃんキャラの大江なので、久々に多くのファンの前に出た緊張もあって思わず本音を口にしてしまったんでしょう。彼女はAKB48卒業後、映画『イケてる2人』やドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR』(テレビ朝日系)にゲスト出演していますが、大ブレイクを果たしたAKB48に未練がないとは言いがたい状況。ですが、卒業生が”AKB48を抜けても一人立ちできる”というお手本を示さないと、現在のメンバーも安心して、AKBから巣立つことができない。現在のAKBが23歳の篠田麻里子を筆頭に、”上がつかえている”状況を解消するためにも、ぜひ卒業生には、自分のポジションを確立して、芸能界で一花咲かしてもらいたいものです」
今回の「リクエストアワー セットリストベスト100」には、昨年8月の武道館公演で卒業した成瀬理沙も5カ月ぶりにファンの前に現れ、チームKの歴史を歌った名バラード「支え」に参加。会場は温かい涙に包まれた。だが、一部ファンにとっては気になることもあったようだ。参加した古参ヲタが語る。
「(本コンサートは)年に一度の人気曲ベスト100を披露する場であり、卒業メンバーの同窓会の場でもあるんです。それなのに、なぜかチームBの卒業生が登場しなかったんですよ。一時とはいえAKB48を支えたメンバーたちには、平等に活躍の機会を与えてほしいと思います」
4日間に渡り、全国の映画館に同時中継されるなど、空前の規模となった今回の「セットリスト」。”国民的アイドル”になる以前に卒業していったメンバーたちの”後悔”は、意外に本音かもしれない。
大江も大島もいた時代
【関連記事】 本の在庫整理に研究生を投入! ブレイクしても”糞運営”AKB商法は継続中
【関連記事】 AKB48″悪魔の呪い”恐るべき精度 「彩」が名前に付くメンバー7人に次々悲劇が……
【関連記事】 AKB48 新年早々”糞運営”! 福袋販売の大幅スケジュール変更でクレームの嵐
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事