TBS『特上カバチ!!』に打ち切り危機も!? 原作の”飲酒運転逃れ”が実行され……
#ジャニーズ #ドラマ #嵐 #櫻井翔 #BPO
17日から始まったTBS系ドラマ『特上カバチ!!』。今をときめく嵐の櫻井翔と堀北真希の共演ということもあって、初回視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずのスタートを切ったが、ドラマ関係者はある出来事に頭を悩ませているという。
「実は、番組が始まる直前の12日に、広島県で車の衝突事故が起こったんです。それが、ただの衝突事故ではなくて、現場検証に来た警察官の前で事故を起こした運転手がいきなりアルコールを口にして、飲酒運転の証拠隠滅をしたんです。そのやり方が、まさに今回放送しているドラマの原作『カバチタレ!』に紹介されているものなんですよ」(TBS関係者)
報道によると、「広島中央署は12日、車同士の衝突事故で相手にけがをさせたとして、自動車運転過失傷害の疑いで、広島市安佐南区山本の内装業、矢吹達容疑者(38)を現行犯逮捕した。同署によると、110番で駆けつけた署員の目の前で矢吹容疑者が缶ビールを飲んだため、飲酒運転の証拠を隠滅した可能性があると判断した。矢吹容疑者は『酒なんか飲んで(運転して)いない』と供述している」(日刊スポーツ)とのこと。
この報道を受けて番組スタッフは、次のように話す。
「とりあえず、いま出来上がっている台本を全部チェックし直しました。最近は、BPO(放送倫理・番組向上機構)がうるさいですし、何より怖いのは、視聴者からの新聞への投書ですからね。スポンサーの手前、大手新聞などに苦情が寄せられると、内容を変更しなければなりませんから」
今回の『特上カバチ!!』では、テロップフォローという、バラエティーなどでオチを強調する場合などによく使われる手法を採用したり、放送中に3択クイズを出題し、視聴者が正解と思う電話番号に電話をかけ(テレドーム)、正解者の中から1つの番号に電話をかけ、番組内でドラマ出演者と生電話できるなど、ドラマとしては新しい手法を数多く試みていることでも話題だ。
「それだけに、苦情が多いと最悪打ち切りや、放送回数の削減になってしまいます。視聴率が良かった『仁-JIN-』の後枠ですし、プロデューサーは内心ビクビクしているそうです」(前同)
まさに”嵐”の船出となってしまったようだ。
悪用御免!
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