KOEIの新作ゲーム『北斗無双』制作発表イベントに超豪華メンバーが大集結!
#マンガ #ゲーム #声優 #北斗の拳 #谷村奈南
「北斗」と「無双」、衝撃のコラボ──!
14日、ゲームメーカーKOEIの新作ソフト『北斗無双』の制作発表が都内で行われた。同ゲームは、人気マンガ『北斗の拳』(小学館)をベースにした、2010年発売予定のアクションアドベンチャーゲーム。この日のイベントには、イメージソングを担当した谷村奈南、原作の武論尊氏と原哲夫氏、さらに声優陣から小西克幸(ケンシロウ)、立木文彦(ラオウ)、桑島法子(ユリア)、伊藤かな恵(リン)と、超豪華なメンバーが登壇し、イベントを盛り上げた。
女子大生シンガー谷村奈南はユリアとマミヤに扮し、それぞれをイメージした楽曲2曲を披露。満場の観衆・取材陣を魅了した。主人公のケンシロウが好きという谷村は「愛に弱いというところが本当に好きで……」と語り、笑顔を見せた。
続いて、前述の声優陣が紹介されると会場にはどよめきが。ケンシロウ役の小西が「百裂拳の掛け声や『お前はもう死んでいる』などの有名なセリフを言うときはテンションが上がりました」と語れば、ラオウ役の立木も「話をいただいたときは『嘘でしょ?』と思った」と語るなど、やはり男子にとっての『北斗の拳』という作品の偉大さに嬉しさもひとしおの様子。女性陣も「マミヤやユリアのように人を愛せたらいいな、と思います」(桑島)、「いつも助けてくれるケンシロウの強さって、やっぱり魅力ですね」(伊藤)と、すっかり『北斗』の世界に心酔しているようだ。
その後、サプライズゲストとして『北斗の拳』の原作を担当した武論尊氏と原哲夫氏が揃って登場。ゲームのデモムービーについて、武論尊氏が「久々に興奮した。クオリティが高いと思う」と語れば、原氏も「今まで(様々なメーカーで)色々な作品を作ってもらい、上手くいったものやそうでないものもあったが、今回は期待できる作品だと思う」とご満悦。
また、「連載時はほとんど顔を合わせなかった。ラブレターの交換をしていたような感じ」(武論尊氏)、「僕が徹夜で描いているときに武論尊先生と担当編集者は飲みに行ってまして……(笑)」(原氏)など、マンガ『北斗の拳』の創作秘話も明かされ、会場は大いに盛り上がった。
気になる『北斗無双』のプラットフォームはPS3とXBox360。発売は2010年の予定だ。
東方力丸に読んでもらいた~い
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