「サーファー=薬物汚染」!? 酒井法子夫妻の覚せい罪逮捕で疑われる人々
#事件 #薬物 #酒井法子
サーフィンという共通の趣味が高じて知り合い、結婚した高相祐一と酒井法子の夫婦。連日の過熱報道が思わぬところで影響を及ぼしている。
「テレビをつけると、どこも酒井法子のニュースばかり。最近は、あまりテレビで言うことはなくなったけど、最初のうちは、サーフィンが趣味で知り合って結婚したっていってたでしょ。だから、お年寄りのおばあちゃん達に”アンタはやっとらんよね?”って何度も聞かれて参りましたよ」と話すのは、鹿児島県の南に位置する種子島在住のサーファー。彼は4年前に東京から島に移住した。理由は、「いい波を求めて」だ。
結婚する前、キムタクと工藤静香がサーフィンデートしたこともあるほど、種子島はサーファー達にとっていい波がくるスポットとして有名だ。種子島には若者は少ない。高校を卒業した若者達は、職や大学進学で島を出るからである。しかし、10年ほど前から、波乗りを愛する若者達が移住してくるようになった。彼らは島に住み、島で働くのだが、島の仕事は限られているため、介護の資格を取得し病院でリハビリの介護士や訪問ヘルパーとして働く波乗り好きの移住組は多い。
テレビが唯一の娯楽といってもおかしくない島のお年寄りにとってみれば、「サーファー=薬物汚染」と単純に思ってしまうのだろう。
「冗談で『クスリをやっとるんじゃないのか(笑)?』と言ってくるおっちゃんらはいいんですが、お年寄りのおじいちゃんおばあちゃんは、本気で心配してくれるので、申し訳ない気分ですよ(笑)」(移住4年目のサーファー)
全国の”健全”なサーファーたちにも甚大な迷惑をかけてしまった今回ののりピー&高相ドラッグ騒動。猛省が求められていることは言うまでもないだろう。
真のサーファーです
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