「チームワークが緩すぎる!?」日テレ『24時間テレビ』主役のNEWSに落胆の声
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日テレで29日から放送された『24時間テレビ32 愛は地球を救う』の番組平均視聴率が16.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが分かった。
24時間テレビでは歴代7位となるこの数字。SMAP草なぎ&香取がメインパーソナリティーをつとめ、史上最高視聴率19%を記録した05年以降、06年(KAT-TUN)17.7%、07年(タッキー&翼)と08年(嵐)が18.6%と、のきなみ良い数字を叩き出してきたことを考えると、今年はギリギリ……と言えなくもないが、番組終了間際に、マラソン走者のイモトアヤコを出演者が待ち受ける場面で最高視聴率37.5%をマーク。その勢いのまま、続く『ZERO×選挙2009第1部』に視聴率をつなげ、終わってみれば『ZERO×選挙2009第1部』が各社の衆院選特番の中で最高視聴率を記録するという意外な貢献ぶり。単なる偶然&イモトの力が大きかったとはいえ、NEWSは歴史的な快挙を成し遂げたといえそうだ。
「NEWSが24時間テレビのメインパーソナリティに抜擢されたその週に衆議院選挙が決まるなんて、本当にNEWSは呪われているというか、運が悪い子たちだなぁって思っていたんです。だから、とりあえず何事も無く終わってホッとしました」(30代のNEWSファン)
しかし、大仕事を無事に成し遂げたメンバーに対する評価は微妙に異なっているようで……。
「とりあえず、これまでのメインパーソナリティの中でも、一番といっていいほどメンバー同士のまとまりがなさ過ぎて、大丈夫? って感じでした。山Pはほとんど無表情でしきりに自分の髪型ばかりを気にしているし、亮チャン(錦戸)も笑顔がないうえに愛想が悪すぎる。小山や加藤、増田も存在自体が地味でいまひとつ盛り上がりに欠けたかな。唯一、評価があがったのは、放映中も絶えずキラキラの笑顔を振りまいていた手越くらいでしょうね」(テレビウォッチャー)
放映時間オーバーでゴールしたイモトを公約どおり抱きしめ、頭を撫でるなどやさしい仕草が「カッコいい!」と好評だった手越。ただ、これもレギュラーで共演している『世界の果てまでイッテQ!』があってこその流れだったのかも?
普段から冠番組を持っていないこともあり、ひとつの番組をつくりあげるのはこの『24時間テレビ』が初体験となるNEWS。が、せっかくのチャンスを生かしきれず、逆に以前から指摘されている”チームワークの緩さ”という弱点が露呈してしまった。とはいえ、『24時間テレビ』のお約束でいえば、これを機にグループの結束が強まる、なーんて可能性も……? 今後、NEWSの結束力に期待したい。
2人の結束は固そうだけど
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