ずさんすぎて支配人が土下座　パリへのAKB48高額ファンツアーは神ボッタクリ!?

AKB48公式HPより

　読売巨人軍創立75周年を祝う”巨人軍75周年応援隊”に選ばれ、新番組『週刊AKB48』（テレビ東京系）もスタートするなど快進撃を続けるAKB48。7月3日、4日に開催されたフランス・パリでの「JAPAN EXPO 2009」に招待され、現地でライブを行ったことも話題になった。日本からは24万円の参加費を払って50人程度のファンがパリツアーに同行したが、そのツアーがかつてないほどのボッタクリだったとファンの間で語り草になっているという。

　ツアーに参加したあるファンが次のように明かした。

「ライブを一番の楽しみにしていたんですが、石田晴香、多田愛佳、佐藤すみれなど、16歳以下のメンバー6人は、フランスの法律上の問題でライブに出られないことが、現地に着いて初めて知らされました。22人のメンバーがフランスに行ったんですが、そのうち6人も出られないんですよ。劇場支配人で、フランスに同行した戸賀崎（智信）さんが土下座したんですが、それでも全く許せないですね。AKB48界隈はやたら”神”という言葉を使うんですけど、あえていうなら神ボッタクリです」

　AKB48公式ブログを自ら書き、支配人として、苦情処理などを一手に引き受ける戸賀崎氏だが、フランスでもやはりやらかしてしまったようだ。さらに、別のファンは次のように明かす。

「『JAPAN EXPO 2009』の会場で、メンバーのトークショーとサイン会が行われていたんですが、ツアー参加者に、その情報を隠蔽していたことが発覚しました。現地のフランス人のファンのためのイベントだったようなんですが、それでも参加できなくてもいいから、ファンとしてはメンバーがどのように動くのかだけは教えてほしかったです。ほかにも、取材などの仕事を入れていて、ツアー参加者とのイベントに遅刻するメンバーが続出。ファンの部屋に”おやすみの挨拶”に来るというサービスもあったんですが、思っていた以上に話せず、スタッフの監視もきつくて、あれじゃ普段の握手会のほうがマシなぐらいです」

　通常、フランスまでのパックツアーなら15万前後が相場。プラス10万円近くの値段を支払ったファンには切ないぐらいの”報復”が待ち受けていたようだ。先日報じたAKB48公式ショップからの「よぼせよーーー」の怪文書（記事参照）の真相についていまだ、AKB48運営側から一言もファンへの謝罪がないなどAKB48のずさんな運営。「ガチでやる」と宣言し、予想通り前田敦子の圧勝で終わったAKB48総選挙（記事参照）の結果すらも、疑いたくなるのも必然だ。

ファーストコンサート「会いたかった~柱はないぜ!~」in 日本青年館 シャッフルバージョン

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