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日刊サイゾー トップ > その他 > サイゾーpremium  > どっちのカレーがうまいのか? 白黒はっきりさせるイベントが大盛況!
食べるよりも、 作ることに心血を注ぎ込んだ者たちの戦い──。

どっちのカレーがうまいのか? 白黒はっきりさせるイベントが大盛況!

carry01_0529.jpgカレーを盛りつける庄治さん。魂が込め
られています。

 インディーレーベル「Ozdisc」を主宰していた田口史人氏が2003年にオープンした「円盤」。そこは、喫茶店であり、自主制作盤の専門店であり、古本屋であり、イベントスペースでもある。簡単に言ってしまえば、「面白ければ、なんでもあり」の空間というわけだが、昨年から「円盤カレー道場」というイベントが始まっている。

「『俺の作ったカレーが一番うまい!』なんてよくみんな言ってるでしょ。だったら、誰のカレーがもっともおいしいのか、白黒はっきりさせるイベントがあってもいいんじゃないかと思って」(田口氏)

 ルールはいたって簡単。店内で、腕に覚えのある2者がカレーを作り(自宅で作ってきたものを温めるだけでもOK)、それをお客さんが食べ比べて、投票によって勝敗を判定するというもの。1年間かけてトーナメント戦を行い、決勝の舞台は渋谷O-nest。優勝賞金はなんと10万円。カレーをめぐるホットなバトルが繰り広げられているのだ。

最終更新:2010/03/02 17:42
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